米子市で日々床下に潜る専門家が対応!
床下環境改善で腐朽菌・シロアリから
家を守る
一般住宅から
重要文化財まで
安心の実績
床下が湿っぽい、
カビ臭い等お困りでは
ありませんか?
アピア山陰は長年シロアリなどの害虫に関する建物調査を行ってきました。
湿度や土壌の状態は気象条件に影響され、地域によって建物や床下環境も異なります。
山陰地方は多湿で結露が生じやすく、腐朽菌の繁殖が問題となることがあります。湿気が多いとカビやダニが発生するリスクも高まります。
私たちは経験を基に床下環境の総合的な報告を行い、快適で衛生的な生活空間の創出に貢献しています。床下作業には特に強みがあり、迅速で正確な対応が可能です。

木材腐朽菌とは

放っておくと危ない、
住宅の木材を腐らせる菌
腐朽菌は繁殖すればするほど家を支える木材を腐らせ、建物の寿命を縮めてしまいます。腐朽してしまった木材は全て交換する必要があるため、被害が大きいほど修繕に費用がかかります。
そのため床下が湿っぽい、カビ臭いなどの症状があった場合、早めに点検を行うことをおすすめします。
腐朽菌・シロアリが好む
床下環境
暖かく湿気がある床下、
既存の木造住宅は特に要注意
床下がコンクリートや防湿シートで覆われていない場合、地面からの湿気が床下に篭りやすくなります。
「腐朽菌」「シロアリ」「カビ」は床下が高温多湿だと発生しやすいため、湿気を防ぐのが大切です。
既に床下対策をしている建物でも、予防剤等の効力から5年に1度は床下の点検をしていただくのが安全です。
床下に防湿対策が必要な
4つの理由
-
腐朽菌が繁殖し
床組材が腐る -
木材や土壌に
カビ、悪臭の発生 -
シロアリ発生
リスクが高まる -
断熱材や床合板の
劣化が進行する
湿気から床下を守る!
露出した土壌は防湿・調湿対策を
することで、様々なリスクから
家を守ることができます
防湿シートを敷くなどの適切な防湿対策を行い、建物全体の耐久性を向上しましょう。
床下の防湿・調湿対策には アピアのヘルシート
アピアのヘルシートは
床下の土壌に敷くことで湿度を自動調整。
さらに断熱・脱臭も備えた床下改善特化シートです

「アピアのヘルシート」の
高い防湿性能
シート表面の特殊なゲルが
床下の湿気を取り除きます
アピアのヘルシート表面には「持続性シリカゲル(B型)※」が敷き詰められています。このシリカゲルは、湿度が上昇すると大量の湿気(水蒸気)を吸い込みます。
※シリカゲルはJIS規格(日本の国家標準)を持つ唯一の乾燥剤。持続性シリカゲル(B型)は二酸化珪素が組成の98%以上を占める極めて安定した化成品です。
調湿作用で湿度を
自動コントロール
夜間・雨の日はシートが湿気を吸湿し、晴れの日に吸湿した湿気を放湿。床下を快適な湿度に自動でコントロールします。
天然ゼオライトや木炭よりも
約5〜10倍の高い吸湿性能
天然ゼオライトの吸湿率は約7~16%、木炭(黒炭)は約8〜15%。アピアのヘルシートの持続性シリカゲル(B型)は最大吸湿量が自重の約70%に及ぶ高い吸湿性を持っています。
「吸湿」「放湿」を
半永久的に繰り返します
アピアのヘルシートに使われるシリカゲル(B型)は使用開始時を起点として湿度上昇時は吸湿、また少しでも湿度が低下すると含んだ水分を放湿。この放湿・吸湿の作用を半永久的に繰り返すことができます。
シート構造および材質
❶ シリカゲルが吸湿・放湿
地面から発生する湿気をしっかり防御。また、地面からの熱および冷気を遮断します。
❷ 環境・人に優しい粘着加工
環境に負荷を与えず、人体にも害のない水性による加工です。
❸ 高い断熱性を誇る発泡ポリエチレン
・水分がシート内に侵入することのない防水性
・140℃でも形状に変化のない耐熱性
・一般の断熱材よりも高い断熱性能(低い熱伝導率)
防湿だけじゃない! アピアのヘルシート 5つの特徴
-
01.夏型結露にも強い
日本の夏は蒸し暑く、大気中には大量の水蒸気が含まれます。この暖かく湿った空気が床下の冷たい地面やコンクリートにぶつかると、夏型結露が生じます。アピアのヘルシートは高湿度の時に吸湿するため、夏型結露にも対応します。
-
02.家屋材の腐敗防止
長期にわたり湿度の高い状態が続くと、束材などの住宅の土台にあたる木材に悪影響を与えます。腐朽菌などが発生し、木材を腐らすことになります。アピアのヘルシートの調湿機能が腐敗を抑制することで、木造建築物の耐久性を高めます。
-
03.脱臭および有害ガスの吸着
カビ集などの床下独特の臭気を吸着します。特にアンモニア臭に対し優れた効果を発揮します。
-
04.断熱と省エネ
シート断熱面が地面からの熱を遮断することで、床下表面上に現れる結露の発生を抑えます。加えて、シリカゲルの持つ無数の隙間が空気を抱える空間となり、夏涼しく冬暖かい効果を実現。年間を通じた省エネ効果も期待できます。
-
05.害虫予防
湿度調整によりダニ、カビおよび規制外注が繁殖しにくい環境を作ります。

施工手順
アピアのヘルシートを床下の土壌に敷く際、スタッフが床下に潜って整地から施工までを行います。
-
1床下土壌の整地
まず、シートを敷く前に床下の土壌を整地します。土壌に凹凸があるとシートが浮いたり隙間ができやすいため、できるだけ平坦に整えます。この段階で石や異物があれば取り除き、作業がしやすく、シートが破れにくいようにします。
-
2防腐シートの準備
施工資材を置かせていただく場所をお部屋に確保させていただきます。施工する前に床に傷が付かないようにしっかり養生作業を行います。
-
3シートの敷設
整地が完了した土壌に防湿・調湿シートを敷いていきます。シート浮かないようにテーピングにより固定していきます。床下全体を隙間なく覆うように敷き詰めます。
-
4パイプや束石周りの処理
パイプが通っている部分や束石周りでは、シートを切り込みながら、しっかりとフィットさせるように敷きます。束石周りではシートが浮かないよう、できるだけ密着させます。切れ目が大きくなりすぎないように注意し、隙間を最小限に抑えます。
-
5仕上げ
シートが敷き終わったら、シート浮かないようにコーキング材、固定ピンなどを用いて固定します。
-
6最終確認
全体を見渡し、シートに隙間がないか、シートに汚れや土が上がってないかの最終確認を行います。

アピア山陰なら床下断熱で 足元からの寒さを解決
今、お住まいの床下の断熱材の状態をご存知ですか?既存住宅の約4割は無断熱、さらに約4割が断熱性能が低いと言われています。
こんなお悩みがある方は
床下断熱リフォームが
おすすめです
- 冬場、床をさわると、いつも冷たい
- 暖房を消すと、すぐに部屋が冷える
- 冷えによる疲れや、体調が心配
リフォーム事例

床の表面温度が6度上昇!
床下断熱施工後、床表面温度が6.8℃~13.1℃に。
床面の冷気がなくなり、暖房効率のよいお部屋になります。暖房費の節約、省エネの面でもお客様に大変ご好評いただいています。

床下からの施工(工事は1〜2日)
床下と外壁などの隙間から床下の冷気が入り込むのを遮断する「気流止め」と「断熱材」を丁寧に施工することで表面温度が格段に改善します。

床下換気システム
床下は密閉された構造でわずかな換気口しかあいていないため、排気型換気システムで送風することができます。強力な撹拌力で空気を活発に動かし、隅々まで住まいの環境改善を促進します。